面倒なんだよね。人によって環境の定義が全然違う。自然環境を重視する人もいれば、都市環境を重視する人もいる。どちらも同じ「環境」なので、違うとは言えない。
と、思ったのが、今日仕事で出席したワークショップでの委員の発言をひたすらメモしている間のこと。基本は自然環境の保護と人間の共生。話は十分分かるんだけど、それを全て設計に反映させるわけには行かない。と言うか、予算的に不可能。
となると、どこかで妥協しなくてはいけないのだけれども、これまで夢を大いに語ってくれた人たちの夢を壊すことになるので、設計が進むと対話がスムーズに行かなくなる可能性がある。って言うか、このままでは多分そうなる。
本来はそうならないためのワークショップなのだけれど、実際はそんなに簡単ではないと実感。土木工学に於ける「公共事業=最大多数の幸福」と言う定理はやはり問題を抱えているんだなぁ